「スマホがやめれない」
「デジタルデトックスが成功しない」
「ついついスマホの誘惑に負ける」
このようなお悩みをお持ちではありませんか?
調べ物や人とのつながり、娯楽など、さまざまな場面で大活躍のスマホ。しかし、スマホに時間を奪われていると感じる方もいるのではないでしょうか。
便利なスマホですが、時には大切な時間を奪う憎い存在になってしまっているかもしれません。自分にとって本当に必要な時に、自分の判断でスマホを触れるようになりたいですよね。
この記事では、以下について紹介します。
- デジタルデトックスの効果
- デジタルデトックスの方法
スマホをやめるためのデジタルデトックスの効果
スマートフォンやコンピューターから一時的に離れる「デジタルデトックス」。「デジタルデトックス」には、以下の5つの効果があります。
- 睡眠の質が上がる
- ストレスや疲労を軽減できる
- 自分の時間が増える
- 頭を使う時間を減らせる
- ネガティブな情報から距離を置ける
以下の記事で詳しく紹介しているので、ぜひご覧ください!
今すぐスマホをやめたいあなたに試してほしい「デジタルデトックス」7選
「デジタルデトックス」に挑戦したけど、なかなか上手くいかない方におすすめの方法を7つ紹介します。
- グレースケール設定
- スクリータイムを設定する
- スマホは裏返して置く
- スマホを遠くに置く
- 不要なアプリを消す
- 電源を切る
- スマホ以外の趣味を持つ
どれも簡単に挑戦できるので、あなたに合うものを試してみてくださいね。
グレースケール設定
グレースケール設定は、スマホの画面をモノクロに変える設定方法です。色という刺激が減ることで、SNSやネットの魅力が穏やかになり、自然とスマホから距離を置くことができます。
この小さな変化が「デジタルデトックス」を成功させるきっかけになります。
iPhoneとAndroidでグレースケールに設定する方法をご紹介します。
- 「設定」を開きます。
- 「一般」に進み、「アクセシビリティ」を選びます。
- 「ディスプレイの調整」をタップし、「色フィルタ」をオンにします。
- 「グレースケール」を選択します。
- 「設定」を開きます。
- 「アクセシビリティ」を選び、「視覚」タブをタップします。
- 「色補正」を選択し、オンに切り替えます。
- 「グレースケール」を選びます。
少しずつでも良いので、試してみましょう!
スクリータイムを設定する
スクリーンタイムは、あなた自身でスマホ時間を管理するための設定方法です。特に、「休止時間」機能を使うことで、ついついスマホを触り続けてしまうのを防げます。設定した時間内では、選択したアプリのみが利用可能で、それ以外は自動的にアクセスが制限されます。
これにより、必要以上にSNSやメッセージに気を取られることなく、自分時間を過ごせるでしょう。また、通知もオフになるため、集中したい作業やリラックスしたい時にもおすすめです。
iPhoneとAndroidでのスクリーンタイムの設定方法をご紹介します。
- 「設定」を開きます。
- スクリーンタイムを選択します。
- 「スクリーンタイムをオンにする」をタップして、機能を有効にし、必要に応じて設定します。
- 「使用情報」:どのアプリがどれくらいの時間使用されているかを確認します。
- 「休止時間」:特定の時間にアプリの使用を制限するために、休止時間のスケジュールを設定します。
- 「App使用時間の制限」:特定のアプリまたはアプリカテゴリーの使用を限定するために、「アプリの制限」を設定します。
- 「コンテンツとプライバシーの制限」:不適切な内容へのアクセスを制限したり、プライバシー設定を変更するために利用します。
- 「設定」を開きます。
- 設定メニュー内で「デジタルウェルビーイング」をタップし、必要に応じて設定します。
- 「ダッシュボード」:アプリごとの使用状況を確認し、どのアプリをどれくらいの時間使用しているかを確認します。
- 「タイマー」:特定のアプリに対して使用時間のタイマーを設定して、その日の使用を制限します。
- 「フォーカスモード」:一時的にアプリの使用を制限します。
- 「ベッドタイムモード」:指定した時間になると、デバイスがグレースケールに変わり、通知がオフになります。
スマホは裏返して置く
小さな通知1つで、簡単にスマホに注意を向けてしまいます。そんな時、試してほしいのが「スマホを裏返して置く」という行動。
これは、画面から届く刺激を自然と遮断し、無意識のうちにスマホを開く回数を減らす効果的な方法です。デスクに置くときや会議中、食事中も、ぜひスマホを裏返してみてください。
この小さな変化が、集中力やリラックスタイムの質を高めてくれるはずです。
スマホを遠くに置く
スマホは私たちの生活に欠かせない道具ですが、時には距離を置くことが、「デジタルデトックス」を成功させる鍵になります。たとえば、外出時はバッグの底にしまい込み、家では玄関や別の部屋に置いてみましょう。
これにより、無意識にスマホを手に取る回数が減り、心に余裕が生まれます。また、物理的にスマホから距離を置くことで、集中力を高める時間を確保することができます。
不要なアプリを消す
「デジタルデトックス」を成功させる方法として、不要なアプリを消すことをおすすめします。たとえば、SNSアプリは日々の好奇心を刺激するので、私たちはスマホをついつい触ってしまいます。
そんなアプリをスマホから消すことで、あなたの時間を取り戻すことができます。また、必要なアプリは残しつつ、その通知をオフにし、アイコンも目立たない場所へ移動することで、無意識のうちに開く回数を減らせます。
電源を切る
スマホの絶え間ない通知や大量の情報は、私たちの注意を散漫にし、心を休ませる時間を奪います。そこで、おすすめなのが「電源を切る」というシンプルな行動です。
勉強や仕事で集中が必要な時、または夜のリラックスタイムに、スマホの電源をオフにしてみましょう。これにより、通知や誘惑に心が振り回されることなく、本当の意味で自分の時間を取り戻すことができます。
始めるのは今夜からでも遅くありません。電源をオフにすることで、あなたの心がどれだけ穏やかになるか、試してみてください。
スマホ以外の趣味を持つ
スマホの存在を忘れるくらい夢中になれる趣味を持つこともおすすめです。おすすめな趣味は、以下の20個です。
- コーヒー
- ハンドメイド
- 植物
- 読書
- 音楽
- 映画
- アニメ
- 料理
- ブログ
- 勉強
- 楽器
- カメラ
- 温泉
- 岩盤浴
- 散歩
- カフェ
- 謎解き
- 旅行
- ショッピング
- 美術館
それぞれの趣味について、以下の記事で詳しく紹介しているので、ぜひご覧ください!
デジタルデトックスでスマホをやめて自由な時間を手に入れよう!
スマホはさまざまな情報を素早く手に入れたり、遠くの人と一瞬で繋がれる便利な道具。しかし、いつのまにかスマホに大切な時間を奪われているのも事実です。
この記事では、なかなかスマホを手放せないあなたにおすすめな「デジタルデトックス」の方法として、以下の7つを紹介しました。
- グレースケール設定
- スクリータイムを設定する
- スマホは裏返して置く
- スマホを遠くに置く
- 不要なアプリを消す
- 電源を切る
- スマホ以外の趣味を持つ
まずは5分でも、スマホを忘れて自分の時間を過ごしてみましょう。