HSPには4種類のタイプあることをご存知ですか？
「自分はHSPに似ている部分はあるけれど、人と関わるのが好きだな」
「積極的に行動するけど、すぐに疲れてしまう」
「HSP気質だけど、いろんなことにチャレンジしてしまう」
もし、このような悩みをお持ちでしたら、あなたはHSPの他のタイプが当てはまっているかもしれません。
このブログでは、以下について紹介します。
4種類あるHSPのそれぞれの特徴
おすすめのHSP診断サイト
自分がどのタイプなのかを、ぜひ確認してみてください！
HSPとは？
HSPとは、Highly Sensitive Person(ハイリー・センシティブ・パーソン)の略称です。
HSPには以下の4つの特徴があります。
処理の深さ
神経が高ぶりやすい
感情に敏感
些細なことを察知する
HSPは、さまざまな刺激に敏感で人より疲れやすく、生きづらいと感じることが多いです。
しかし、非HSPの人と比べてさまざまなことに気が付きやすく、小さな幸せを見つけて喜びを感じることができる素敵な個性です。
HSPは4種類ある
HSPは、実は4種類のタイプあります。
「HSPは繊細でおとなしく、１人でいるのが好き」というイメージが持たれやすいですが、他人との交流や刺激が好きなHSPも存在します。
HSPは以下の4種類に分けられます。
HSP
HSE
HSS型HSE
HSS型HSP
それぞれの特徴を解説していきます！
HSP
内向的
１人で過ごすのが好き
刺激が苦手
物事を深く考える
リスクを回避する
HSPは、最近では一般的によく知られるようになってきましたね。
内向的で刺激を求めないのがHSPです。
繊細で人見知りをよくしてしまうのが特徴といえます。
５人に１人がHSPといわれており、人より敏感で気にしすぎてしまい、疲れてしまいやすいです。
環境の変化や大勢がいる場面が苦手で、１人でのんびり過ごすことが好きです。
HSPについて以下で詳しく紹介しているので、気になる方はぜひ確認してみてください！
HSE
人と関わるのが好き
刺激に敏感で疲れやすい
実は繊細
1人で過ごす時間も必要
刺激を求めないけれど、外交的で繊細なのがHSEです。
人と関わることが好きで、積極的にコミュニケーションを取りますが、疲れやすく1人で過ごす時間も必要です。
繊細で敏感なため、他人のささいな言葉や行動に落ち込んでしまうことがあります。
好奇心はあまりなく、刺激を求めているわけではないため、リスクをとることはあまりありません。
HSEの割合は、人口の約6%といわれています。
HSEについて以下で詳しく紹介しているので、気になる方はぜひ確認してみてください！
HSS型HSE
リーダシップがある
刺激を求める
人と話すのが好き
実は傷つきやすい
外向的で刺激を求めるのがHSS型HSEです。
1人で過ごすよりも人と話すのが好きで、活発に活動します。
思いついたことをすぐに行動に移すことが得意で、敏感な分人の感情の変化に気付きやすいため、リーダシップをとることが多いです。
しかし、HSPの特性を持っているため些細なことに傷つきやすく、人との関りに積極的なぶん傷つく頻度も多いです。
リーダーシップはあるけど、実は陰では傷ついたり心を痛めているといった特徴があります。
人口の約1.2%がHSS型HSEといわれています。
HSEについて以下で詳しく紹介しているので、気になる方はぜひ確認してみてください！
HSS型HSP
好奇心旺盛
疲れやすいけど、刺激を求めてしまう
実は人見知り
1人で何でもチャレンジしたい
刺激を求めるけれど、内向的なのがHSS型HSPです。
好奇心旺盛で新たなチャレンジを好み、疲れると分かっていても新たな刺激を求めています。
自分の世界観がしっかり確立されており、1人で考えて1人で行動する特徴があります。
繊細で傷つきやすく、刺激に飛びついては疲れてしまうといった矛盾した特性といえます。
人口の約2%がHSS型HSPといわれています。
しおりんな私はこのタイプ！1人でいろんなことにチャレンジするのが好きです！
HSS型HSPについて以下で詳しく紹介しているので、気になる方はぜひ確認してみてください！
HSPの4種類とも疲れやすくストレスを溜めやすい
HSP・HSE・HSS型HSE・HSS型HSPのどれをみても、刺激には敏感で疲れやすいことが分かりました。
そのため、非HSPと比べてもストレスをため込みやすいといわれています。
HSPは、1人で静かに過ごすことで疲れを癒したり、ストレスを解消したりすることができます。
少しでもストレスが溜まっていると感じた場合は、以下のHSPにおススメのストレス発散方法を試してみてください！
HSPのどの種類あてはまるか確認しよう！
HSPには4種類あることが分かりました。
実際に、自分がどのHSPに当てはまるのか、または非HSPなのか気になりますよね。
以下のサイトでは簡単にHSP診断を受けることができます。
質問内容や診断後の解説もわかりやすいので、気になる方は受けてみてください！
まとめ：自分がHSPのどの種類に当てはまるかを理解しよう！
HSPは以下の4種類があることを紹介しました。
HSP
HSE
HSS型HSE
HSS型HSP
HSPは内向的で刺激を求めず繊細です。他にも、刺激を求めないが外向的なHSE、外交的で刺激を求めるHSS型HSE、刺激を求めるけど内向的なHSS型HSPという種類もあります。
それぞれ少しずつ特徴が異なりますが、敏感で刺激を受けやすいのは同じです。そのため、非HSPよりストレスが溜まりやすいため、定期的に1人でゆっくり過ごしたり、ストレス解消を行ったりするように心がけましょう。
HSの方もそうでない方も、自分の特性について理解し、苦手なことは無理をしないようにしましょう！自分の長所や得意なことが活かせたらいいですね！
