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HSPはカフェインが苦手?カフェインのメリットを上手に取り入れよう!

「カフェインがどうしても苦手」
「カフェインが苦手なHSPはカフェを楽しめないのかな・・・」
「カフェインは1日にどれくらい摂取していいの?」

このようなお悩みをお持ちではありませんか?

カフェインはコーヒーや紅茶、緑茶などに含まれる成分です。過剰摂取すると心拍数が上がったり、覚醒状態になったりするため、体調不良や興奮状態を引き起こすため、カフェインを苦手とするHSPも多くいます。

しかし、カフェで用意されている飲み物にはカフェインが含まれているものが多く、飲めるようになりたいと考えている方も多いと思います。

この記事では、以下について解説します。

この記事でわかること
  • カフェインのメリットとデメリット
  • カフェインと上手く付き合う方法
  • おすすめのノンカフェインやデカフェのアイテム

カフェインを苦手と感じている原因と対処法を知り、楽しいカフェ活をはじめましょう!

目次

HSPはカフェインが苦手?

コーヒーや紅茶、緑茶などに含まれるカフェインは、飲むと目が覚めスッキリする効果があります。 しかし、HSPの中にはカフェインが苦手と感じている人も多いのが事実。 私も、体調が悪いときにカフェインを取り入れると、気持ち悪くなることがあります。

HSPがカフェインを苦手とする理由の一つに、刺激に敏感なためカフェインに過剰に反応してしまうことがあげられます。

カフェインを取り入れると4~8時間体内に残り続けるといわれており、その間興奮状態が続くとHSPは疲れ果ててしまいます。

HSPに注意してほしいカフェインの5つのデメリット

HSPに限らず、カフェインを取り入れると、以下のようなデメリットが生じます。

カフェイン取り入れる5つのデメリット
  • 眠れなくなる
  • 心拍数が増加する
  • 手足が痺れる
  • 吐き気が生じる
  • 不安やイライラ感が生じる

少量では問題なくても、過剰摂取や体調不良時の摂取だと問題が生じる場合があるので、注意しましょう!

眠れなくなる

カフェインには覚醒作用があります。これは、疲れを感じさせる「アデノシン」という脳内物質の働きをカフェインが抑制してしまうことが原因です。

アデノシン」が増えると、眠りたいという欲求が高まります!

カフェインを過剰摂取することで良質な睡眠を妨げ、翌日のパフォーマンスが下がるという悪循環になります。

夕方以降は極力カフェインを取り入れないように気を付けてくださいね!

心拍数が増加する

カフェインを過剰に摂取すると副作用として、心拍数の増加や不整脈、頭痛やめまいなどの体の不調が現れます。 これは、カフェインの作用により心臓への負担が強くなっているからです。

体に負担をかけるほどの量のカフェインの摂取は、おすすめしません。

手足が痺れる

カフェインを取り入れた際に手足の震えが生じるのは、カフェインが体内の「カリウム」や「マグネシウム」を減らす働きを持っているからです。

カリウムとマグネシウムは、筋肉の収縮にかかわるミネラルです。不足すると、手足の震えや吐き気、食欲不振だけではなく、神経過敏や抑うつを引き起こす可能性もあります。

吐き気が生じる

カフェインは、胃を刺激して胃液を分泌する作用があります。適度な量のカフェインであれば、消化をスムーズにするメリットがありますが、過剰摂取してしまうと胃液も過剰に分泌され胃壁を溶かす原因に繋がります。それにより、吐き気が生じる原因になります。

過剰摂取せずとも、空腹時のカフェインの摂取は胃液が溶かすものが無い状態なため、吐き気に生じる可能性があります。

しおりんな

確かに空腹のときにコーヒーを飲むと気持ち悪くなる経験があります・・・。

不安やイライラ感が生じる

カフェインを過剰に摂取すると、体が常に活動モードになってしまい、リラックスする場面でも体を休ませることができません。 そのため、焦燥感が生まれストレスのもとに。

そのうち、イライラして他人にあたってしまったり、ストレスが蓄積され不安に襲われたりと精神的な不調につながります。

カフェインを取り入れる際は、適度な量や本当に必要なときにだけにするように心がけましょう。

カフェインにはメリットもある

カフェインのデメリットを紹介してきましたが、もちろんメリットもあります。 ここでは、カフェインを取り入れるメリットについて、以下の3つを紹介します。

カフェインの3つのメリット
  • 眠気を抑える
  • 集中力が上がる
  • 香りのリラックス効果がある

眠気を抑える

前述したとおり、カフェインは眠気を感じる「アデノシン」の働きを阻害するため、眠気を抑えたいときに効果的です。
大切な打合せの前や試験の前日など、ここぞというときにカフェインを摂取することで、眠気を抑えながらもうひと頑張りできます。

もちろん、頑張りすぎはよくないので、あなたの体調に合わせて取り入れるようにしてください。

集中力が上がる

「アデノシン」の働きを抑えると、代わりにやる気を起こす「ドーパミン」が分泌されます。

ドーパミン」は幸せホルモンと呼ばれており、幸せや喜び、嬉しいといった感情が沸き上がり、意欲につながります。また、集中力もアップするので、効率も上がるのでパフォーマンスのアップも期待できます。

カフェインを取り入れることで、やる気が上がり集中力アップが期待できます。
注意力が必要とされる作業や頑張りたいときに取り入れると、うれしい効果が期待できます。

香りのリラックス効果がある

カフェインが含まれる飲み物としては、コーヒーや紅茶、緑茶など香りの良いものが多いです。
コーヒーの香りをかぐだけで、リラックス効果があるα波が多く出るという実験効果があります。

また、適度なカフェインはストレス減少効果もあるので、リラックスしながらストレスを解消したい方におすすめのメリットです!

HSPが苦手なカフェインと上手に付き合うための3つの方法

ここまでカフェインのメリットとデメリットを紹介してきました。 カフェでおしゃれにコーヒーを飲んだり、ケーキと紅茶を楽しんだりするのは憧れますよね。
しかし、カフェインが苦手だと、カフェでの楽しみ方も半減してしまいます。

そんなカフェインが苦手なHSPでも、カフェインと上手に付き合うための方法として、以下の3つを紹介します。

カフェインと上手に取り入れる方法
  • ノンカフェインやデカフェを選ぶ
  • 飲む時間を工夫する
  • 飲む量を工夫する

苦手なカフェインの楽しみ方を知って、カフェをおしゃれに楽しみましょう!

ノンカフェインやデカフェを選ぶ

カフェインをできるだけ控えたいかたは、ノンカフェインやデカフェのものを選ぶことをお勧めします。

ノンカフェイン:原料にそもそもカフェインが含まれていない
デカフェ:もともとカフェインが含まれているものから、カフェインを取り除いている

ノンカフェインとしては、麦茶やハーブティー、ルイボスティーなどが該当します。 デカフェは、コーヒーや紅茶などすべてのカフェインを含む飲み物が該当するので、カフェインが苦手だけどコーヒーを楽しみたい!という方にもおすすめです。

カスタマイズとして、デカフェにできるサービスを提供しているカフェもあるので、確認してみてくださいね。

飲む時間を工夫する

カフェインは夕方以降に摂取するのは控えましょう。なぜなら、夕方以降に摂取してしまうと睡眠の質に影響してしまうからです。

また、朝起きてすぐの空腹時の摂取も消化器官に負担をかける原因にもなるので控えるようにしましょう。

飲む量を工夫する

カフェインの推奨されている摂取量は最大400mgで、一度の摂取量は200mgとされています。

飲み物ごとに含まれるカフェインの量が異なるので、飲み物ごとに飲める量を確認してみましょう!

飲み物の種類カフェインの濃度1日の最大摂取量1回の最大摂取量
コーヒー60mg/100mlレギュラーカップ4-5杯レギュラーカップ2杯
インスタントコーヒー57mg/100mlレギュラーカップ4-5杯レギュラーカップ2杯
紅茶30mg/100mlティーカップ8杯ティーカップ4杯
緑茶20mg/100ml2L1L
烏龍茶20mg/100ml2L1L
ほうじ茶20mg/100ml2L1L
玄米茶10mg/100ml4L2L

また、カフェインの飲み物と合わせて水やミルクを合わせて飲むこともおすすめです。 ミルクはカフェインを排出しやすくし、ミルクは刺激から胃を守ってくれます。

おすすめのノンカフェイン・デカフェの5つのアイテム

カフェインが苦手なHSPでも楽しめるノンカフェインやデカフェのおすすめのアイテムを、以下の5つ紹介します。
「いきなりカフェで試すのは怖い」「おうちカフェを楽しみたい!」という方にお勧めなので、ぜひ試してみてくださいね。

ノンカフェインやデカフェのおすすめアイテム5選
  • Dolci Bolle
  • amsu tea
  • enherb
  • ALL MY TEA
  • 極・馨-Gokkoh-

Dolci Bolle

Dolci Bolleはカフェインが入っていないため、赤ちゃんや妊婦さんにも召し上がっていただける有機JAS認定のオーガニックルイボスティーです。
しかも、ノンカロリーなのでダイエット中の方にもおすすめです。

抗酸化作用のあるポリフェノールが豊富に入っているため、美容面や健康面でも安心です!

amsu tea

amsu teaはスリランカの上質なセイロンティーを中心とした紅茶で、インド産のダージリンやアッサムなど、 テイスティングした新鮮で高品質な茶葉だけを直輸入しています。
渋みや苦みが少なく、風味や口当たりの良いので、 飲んだ時にスッと喉元を通るような飽きのこない飲み心地をお楽しみいただけます。

ノンカフェインの商品も販売されているので、カフェインが苦手な方でも楽しめます!

enherb

enherbは、全国の百貨店や商業施設で展開しているので、ご存じの方もいらっしゃるのではないでしょうか?
ハーブ専門店として、ハーブティーの特徴を最大限に活かしながら、日本人のさまざまな悩みに寄り添ってくれます。

花粉やホルモンバランスの影響で体調が乱れやすい春、ダイエットに力を入れたい夏など、 季節の悩みを解決する特別感のある限定ティーも多数用意されています。

カフェインを気にせずに、さまざまなハーブの香りを楽しみましょう!

ALL MY TEA

ALL MY TEAは、欧州最大の食品品評会iTQiコンテストで日本初の最高ランク最優秀味覚賞「三ツ星」を受賞しています。
直接産地に出向いて香りや味、甘みや深みを極限まで追求したハーブティーは、他では味わえない優しい味わいを楽しめます!
ノンカフェインのハーブティーもあるため、妊婦の方やカフェインが苦手な方にも楽しんでいただけます。

プレゼントとしても人気なので、ひとつひとつ丹精込めて作られたハーブティーを、大切な人に送ってみませんか?

極・馨-Gokkoh-

極・馨-Gokkoh-は、デカフェ豆に、黒豆やヘーゼルナッツ、ココアなどのフレーバー素材をミックスして香り付けしたフレーバーデカフェコーヒーです。
カフェイン含有率0.05%という他ではない高品質デカフェ豆を使用しているので、カフェインが苦手なHSPでも安心してコーヒーを楽しむことができます!

作成時には、水しか使用していないので健康面でも安心していただけます!

カフェインが苦手なHSPでも楽しもう!

カフェインは過剰摂取をしなければ、集中力がアップしたり、リラックス効果があったりとうれしい効果を得られます。 しかし、刺激に敏感なHSPにとっては、カフェインを苦手と感じるのも無理はありません。

カフェや人付き合いの中で、カフェで優雅にコーヒーや紅茶を楽しむ姿にあこがれる方もいるかとは思います。
私もその中の一人でした。
カフェインを楽しめるようになりたいと考えている方は、ぜひ以下の方法を取り入れてみてくださいね。

カフェインと上手に取り入れる方法
  • ノンカフェインやデカフェを選ぶ
  • 飲む時間を工夫する
  • 飲む量を工夫する

もちろん無理は禁物です。カフェイン以外にもおいしい飲み物はありますので、あなたのペースでカフェインと向き合ってみてくださいね。

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