「お風呂に浸かった方がいいの?」
「長風呂は良くないって本当?」
「お風呂に浸かると睡眠の質が上がる?」
このようなお悩みをお持ちではありませんか?
毎日お風呂を沸かして、浸かるのってめんどくさいですよね。
私自身、お風呂に浸かる効果を知るまでは、ほとんどシャワーで済ませていました。
しかし、お風呂に浸かることでストレス発散や疲労効果、睡眠の質の向上などの効果があると知り、浸かることを心がけるようになりました。
特に、睡眠の質の向上とストレス発散効果を感じることができています。
ただし、ただ長風呂をすればいいというわけではありません。
お風呂の温度や入浴時間によって得られる効果が異なるので、あなたが求める入浴方法を確認してみましょう!
この記事では、以下について紹介します。
- お風呂に浸かる効果
- お風呂に浸かる温度と時間による効果の違い
- 長風呂のメリットとデメリット
- おすすめの入浴剤
入浴をただの習慣にするのではなく、入浴剤を活用してさらに入浴効果を上げて、楽しいバスタイムにしましょう!
お風呂のうれしい効果
毎日お風呂につかっていますか?
残念ながら、私はシャワーで済ませてしまうことが多いです。
しかし、普段何も疑うことなく入っているお風呂ですが、実は以下の5つの効果があります。
- 老廃物を洗い流す
- 血流が良くなる
- 疲労回復
- リラックス効果
- 睡眠の質を上げる
シャワー派のみなさん!
この記事をきっかけに、ぜひお風呂に浸かるように心がけましょう!
老廃物を洗い流す
お風呂には、汗や汚れ、老廃物などを洗い流し、体を清潔に保つ効果があります。
半身浴をすると、体温がじんわりと高まると汗が書きやすくなるので、デトックス効果が得られます。
デトックスとは、体内に溜まった毒素を排出することです!
さらにトックス効果を高めたい場合は、マッサージをしながらの入浴するのがおすすめ。
足首や膝、首などのリンパ節を中心に、詰まったリンパを流すようにマッサージしましょう。
リンパ節に痛みがある場合はリンパが詰まっている可能性があります。
マッサージを続けることで詰まりが解消され、流れがスムーズになるので、デトックス効果の向上が期待できますよ。
血流が良くなる
入浴によって身体にかかる水圧は血管にも影響します。
そのため、ポンプのように血液が押し出され、心臓の動きが活発になるので、血流やリンパの詰まりが改善します。
血流の流れが改善されることで、冷え性の悩みにも効果があります。
疲労回復
入浴で体を温めることで、新陳代謝が高まります。
新陳代謝の上昇は老廃物や疲労物質の排出や、酸素や栄養素の循環を助けるため、疲労回復や身体のリフレッシュに繋がります。
また、肩こりや腰痛にも入浴は効果的です。
身体を温めることで、筋肉や関節部の緊張がほぐすことで、痛みが改善されます。
リラックス効果
入浴は副交感神経の働きを優位にします。
副交感神経はリラックスや休息をする時に働く神経です!
リラックス状態を作り出すために筋肉の緊張を緩めたり、脈や呼吸を穏やかにしたりなどの役割を担っています。
副交感神経が優位になるとリラックス効果を感じやすくなるので、疲労回復や筋肉の緊張がほぐれ、リラックスすることができます。
リラックスできずにストレスが溜まると常に緊張状態になってしまいます。
入浴を通して、日々のストレスや疲れを解消し、リラックスできる時間を作りましょう!
睡眠の質を上げる
脳や内臓などの体内の温度を下げることで、スムーズな入眠や深く眠ることができます。
もちろん、人間の体の性質上自動的に内部の体温を下げることができますが、入浴で一度体温を上げることで、より睡眠の質を上げることができます。
睡眠には以下の3つの効果があります。
- 疲労回復効果
- 心を整える効果
- 免疫力を維持する効果
今日はぐっすり眠りたいという日は、就寝する1〜2時間前にゆっくり入浴して睡眠に備えましょう!
温度や時間によって変わるお風呂の効果
入浴は温度や時間によって効果が変わるのをご存じでしょうか?
疲労の解消やリラックス効果を得たいなら、体温より高い温度で一定の時間入浴する必要があります。
熱すぎる温度や長風呂だからといって、効果があるというわけではないのです。
42℃以上のお湯につかると交感神経が優位になります。 目覚ましやシャキッとしたいときには効果的ですが、リラックス効果は得られません。
交感神経は活動するときに働く神経です!
血の巡りを良くするために心臓の鼓動や脈を速めたり、呼吸や発汗を促進したりなどの役割を担っています。
以下の表を参考にしながら、身体の状態に合わせて入浴を楽しんでくださいね。
目的 | 適温 | 時間 |
---|---|---|
良質な睡眠を得たいとき | 38~40 | 20分 |
ストレスを緩和したいとき | 40℃ | 20分 |
足のむくみや疲れを取りたいとき | 40℃前後 | 20分 |
筋肉の疲れを緩和したいとき | 42~43℃ | 20分 |
入浴後、ひと仕事するとき | 42~43℃ | 5分 |
お肌の調子を整えたいとき | 40℃前後 | 5分 |
長風呂にはメリットとデメリットがある
長風呂には以下のようなメリットとデメリットがあります。
リラックス感が得られる
デトックス効果がある
むくみが緩和される
脱水症状になる可能性がある
乾燥肌になる
心臓や肺に負担がかかる
リラックスや老廃物を排出したい場合には、長風呂は効果的ですが、こまめな水分補給をこころがけましょう。
また、長風呂をすればするほど入浴後の体の乾燥に気を付ける必要があります。
ヒアルロン酸入りの保湿の入浴剤や、お風呂上りに保湿クリームなどを塗るなど、普段よりも肌ケアを丁寧に行ってくださいね。
長風呂をする際は、身体への負担を少なくするためにも半身浴がおすすめ。
全身浴よりも水圧がかからないため、心臓や肺への負担が抑えられます。
無理をせずに、心地よいと感じる時間で入浴するようにしてくださいね。
よりお風呂の効果を得たいなら入浴剤を活用しよう
入浴剤は種類が豊富です。
炭酸ガスやとろみ、綺麗な色や良い香りがするものなど、さまざまな入浴剤が販売されています。
炭酸ガスが発生する入浴剤は、血行促進効果を向上させます。
また、自分の好きな香りの入浴剤を使えば、よりリラックス効果を得ることができます。
入浴で得たい効果によって、入浴剤を活用してみてくださいね。
みんなの肌潤風呂
乾燥やかゆみに悩んでいる人におすすめなのが「みんなの肌潤風呂」です。
アトピー肌のために開発された入浴剤なので、安心してご利用していただけます。
モニターテストでは86%の方のアトピー肌の改善を実感!
さらに、水分をグングン引き寄せるビート糖の力で角質層まで潤います。
全額返金保証もあるので安心!
湯船にゆっくり浸かりながら、肌ケアをしてみませんか?
H2バブルバスパウダー
体温の上昇や血管循環の向上、ストレス度の減少などの嬉しい効果が満載の水素風呂を、手軽に楽しむことができるH2バブルバスパウダー。
水素風呂を飲んでも効果を感じられなかった人でも、水素風呂で体全体から水素を取り込むことで効果を実感していただけます!
水素風呂で入浴効果を最大限に引き出しませんか?
国産エプソムソルト
エプソムソルトは、着色料無添加・合成香料無添加・防腐剤無添加の入浴剤!
高い温熱効果とデトックス効果で老廃物を排出したり、代謝を上げて肌のターンオーバーの促進が期待できます。
赤ちゃんとも一緒に使える安心素材で、残り湯は洗濯にも使用可能です。
ヒマラヤ岩塩バスソルトや天然重曹などとブレンドしたり、エッセンシャルオイルで自分好みの香りを付けたりなど、毎日の入浴の楽しみが増えます。
アースコンシャスのエプソムソルトは、国産で安心です!純度100%の効果をぜひお試しください!
るんるんの湯
温泉に限りなく近い入浴剤と言われている「るんるんの湯」は、別府温泉の湯の花エキス基剤を使用しています。
人工香料不使用なので、赤ちゃんや肌荒れに悩んでいる方にも安心していただけます!
冷え性や腰痛、神経痛などにも効果があるので、お家の中で温泉気分を味わってませんか?
ミネラルバスパウダー
ミネラルバスパウダーは、ネラルを豊富に含んだ沖縄県宮古島の雪塩と海藻エキスを配合した入浴剤です。
身体の芯までじっくり温めたり、溶け込んだうるおい成分でキメの整ったしっとりなめらかな肌を目指したりできます!
ミネラルバスパウダーの香りは、フランスで調合されたユーカリベースのイルコルポオリジナルなので極上のリラックスバスタイムを楽しめます。
体を心から温めて発汗を促し、痩せ体質を目指しましょう!
お風呂の効果でリラックスしよう!
お風呂で得られる効果として、以下の5つを紹介しました。
- 老廃物を洗い流す
- 血流が良くなる
- 疲労回復
- リラックス効果
- 睡眠の質を上げる
入浴は入っている間のリラックス効果だけではなく、日々の疲れを解消したり、睡眠の質を上げたりなど嬉しい効果がたくさんあります。
私自身、シャワーで済ましてしまうことも多いですが、お風呂の効果を知ったことでできる限り入浴することを意識するようになりました。
お気に入りの入浴剤を入れることで毎日の入浴も楽しくなるので、ぜひさまざまな入浴剤を試してみてくださいね!