「HSPだから寝すぎるって本当?」
「たくさん寝たのに寝足りない」
「ぐっすり眠るためにはどうしたらいいの?」
このようなお悩みをお持ちではありませんか?
HSPだからといって、寝すぎるというわけではありません。逆に眠れない方もいたりと、HSPの睡眠の悩みは人それぞれです。
一見、寝すぎることはその分回復できるので良いことのように見えますが、たくさん寝て起きてもスッキリしない場合は、質の良い睡眠が取れていない可能性があります。まずは、寝すぎる理由を知り、ぐっすり眠るための対処法を知りましょう!
この記事では、以下について解説します。
- 寝すぎる3つの理由
- 質の良い睡眠をとるための5つの対処法
- おすすめの睡眠サプリ
あなたが質の良い睡眠が取れる手伝いができると幸いです!
HSPが寝すぎる3つの理由
HSPの睡眠に関する悩みの中で「寝すぎる」というものがあります。私自身も、ひどい時には1日12間以上寝てしまうことも、、、。
ここでは、HSPが寝すぎてしまう理由について、以下の3つを解説します。
- 人間関係に疲れている
- 刺激に敏感で疲れている
- 考えすぎて疲れている
あなたの寝すぎの原因はどれに当てはまっているか確認してみましょう。
人間関係に疲れている
繊細なHSPは、人間関係に苦労することが多いです。特に、学校や職場などでの人間関係が疲労の原因になりやすいです。 周囲をよく見て何事にも気が付きやすいHSPは、空気を読んだり気をつかったりして、家に帰ることにはぐったりしていることも。
人間である以上、人との関わりは切っても切り離せないものです。できる限り、ストレスのたまらない人間関係が築けるといいですね。
刺激に敏感で疲れている
些細で刺激にも敏感なHSPは、騒音や日差し、香水の匂いなどが苦手な場合が多く、不快感を感じやすいです。 また、相手の感情にも敏感なので、怒っていたり、悲しんでいたりする人を見ると、自分の感情も揺さぶられることも。一緒に泣いてしまうこともありますよね。
SNSやテレビなどから得られる悲しい事件などは、できる限り目に入らないようにすると刺激を減らすことができますよ。
考えすぎて疲れている
HSPには4種類ありますが、ほとんどが内向型。そのため、何かを考えたり、悩んだりする場面が多いのではないでしょうか? リラックスする場面やベットに入ってからでも考え事をしてしまい、疲れがたまってしまうことも。休む時はしっかり休むようにしたいですね。
次から次へと考え事が浮かんでくる~
HSPが寝すぎるのは悪いこと?
さまざまな理由で疲れているHSPは、睡眠で心身ともに疲労を回復することが重要です。 しかし、かえって寝すぎは体には良くなく、病気のリスクが高まることも研究によって明らかになっています。
以下の記事では、睡眠の効果や寝すぎるリスクについて解説しています。気になる方はぜひ、確認してみてくださいね。
HSPの寝すぎを改善したいなら睡眠の質を上げよう
ここまで、HSPが寝すぎる原因について解説しました。しかし、たくさん寝たからと言って、スッキリ起きられるわけではないのが実際のところ。
理想の睡眠時間である、7~8時間ぐっすり眠るためには、睡眠の質を上げることを心がけましょう。
ここでは、HSPの寝すぎ問題を改善するため睡眠の質を上げる方法を、以下の5つ紹介します!
- 太陽の光を浴びる
- 毎日同じ時間に寝て起きる
- アルコールを控える
- ぬるま湯に浸かる
- ストレスを溜めない
ストレス解消にもつながるので、ぜひ試してみてくださいね。
太陽の光を浴びる
起床後に太陽の光を浴びることで睡眠の質が上がります。日光を浴びると脳内で「セロトニン」が分泌されます。
「セロトニン」とは、精神の安定や安心、頭の回転をよくするといった、脳を活発に活動させる働きをする脳内物質です。リラックス効果やストレス解消、睡眠の質を上げる効果もあります!
太陽の光をあびると、体内時計をリセットすることができるため、朝スッキリ目覚めて、夜にぐっすり眠れる状態を作り出します。
睡眠で悩むHSPは、ぜひ朝起きたらカーテンを開けて、太陽の光を浴びる習慣を作ってみてくださいね。
毎日同じ時間に寝て起きる
質の良い睡眠をとるためには、毎日同じ時間に寝て起きるといった規則正しい生活が大切です。 私もよくやってしまうのですが、休日の寝だめはよくありません。
休日でも平日と同じ時間に起き、寝坊は30分以内に抑えられるとベスト。
朝起きれるように、一緒に頑張りましょうね!
アルコールを控える
お酒を飲んだ状態だと、すぐに眠れますよね。しかし、アルコールを摂取した状態での睡眠は、あまり質の良い睡眠とはいえません。
アルコールのような刺激物を取ると神経が興奮し、リラックスした状態での睡眠がとりづらくなります。
適度なアルコール摂取は問題ありませんが、睡眠のためにも適切な量を心がけましょうね。
早く眠れるからと言って、寝酒もだめですよ~
ぬるま湯に浸かる
質の良い睡眠をとるためには、体温を下げることが大切です。
え?下げるの?
寝る前に体の深部体温が下がることで眠気が引き起こされます。そのため、ぬるま湯に浸かり、体を温めて深部体温を上げることで、体温を下げる準備ができます。
温度は39~40℃で、寝る予定の時間の1時間半前に約15分ほどの入浴がおすすめです。入浴はリラックス効果もあるので、ぜひぬるま湯でゆっくりしてみてくださいね。
ストレスを溜めない
ストレスは質の良い睡眠を妨げる原因になります。過度なストレスは交感神経の働きを高め、眠るはずの夜でも体が活動する状態にするので、質の悪い睡眠に繋がります。
交感神経は、自律神経の中で人が緊張するときに優位になる神経です。
ストレスは日常的に発散することが大切。以下の記事では、HSPにおすすめのストレス解消法を紹介しています。あなたにとって、ぴったりのストレス解消法を見つけてみてくださいね。
睡眠の質が気になる方は、睡眠サプリメントを試してみよう!
さまざまな対処法を試してきたけど、寝ても寝ても寝足りない!という方は、睡眠サプリメントをためしてみませんか?
私もサプリメントを使いはじめて、気づけば朝になっているくらいぐっすり眠れるので、睡眠に悩んでいる方は一度試してみてくださいね。
「グッドナイト27000+」はL-テアニンが6000mg、GABAが840mgも入った睡眠サプリメントです。
L-テアニン:脳の興奮を抑えて、リラックス効果や睡眠の質を向上させる機能をもったアミノ酸の一種
GABA:気持ちを落ち着かせる抗ストレス作用をもつアミノ酸の一種
このふたつのアミノ酸が、質の良い睡眠に導いてくれるため「ぐっすり眠れない」「朝すっきり起きられない」「ストレスを感じる」方におすすめです。
ストレスを緩和させながら、質の良い睡眠を目指しましょう!
HSPが穏やかに過ごすために質の良い睡眠を目指そう!
HSPは日々の刺激やストレスからストレスが蓄積され、必要以上に寝てしまいます。しかし、たくさん寝ても質の良い睡眠でなければ、もったいないです。
この記事では、質の良い睡眠をとるための対策として、以下の5つを紹介しました。
- 太陽の光を浴びる
- 毎日同じ時間に寝て起きる
- アルコールを控える
- ぬるま湯に浸かる
- ストレスを溜めない
あなたにとってリラックスしながら続けられる方法を見つけてみてくださいね!
あなたがよく眠れますように。