綾辻行人さんの『黒猫館の殺人』を読んだ。
大いなる謎を秘めた館、黒猫館。火災で重傷を負い、記憶を失った老人・鮎田冬馬(あゆたとうま)の奇妙な依頼を受け、推理作家・鹿谷門実(ししやかどみ)と江南孝明(かわみなみたかあき)は、東京から札幌、そして阿寒へと向かう。深い森の中に建つその館で待ち受ける、“世界”が揺らぐような真実とは!? シリーズ屈指の大仕掛けを、読者(あなた)は見破ることができるか?
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うわぁ、やられたぁと思いました。
最後まで全然わからなかった。
違和感はあったけど、全てがわかった時にはスッキリ!
手記と現代がバランスよく切り替わって、読みやすかった。