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webライターを始めて1年間。私にとっての仕事。

webライターになって、1年が経過した。あっという間だったけれど、心も環境も大きな変化があった。

私がwebライターに挑戦した理由は「脱サラしたかった」から。

新卒で入った会社で日々を過ごしていて、

  • このまま上司たちみたいになりたくない
  • 働いていても楽しくない
  • なんのために生きてるのかわからない
  • 平日毎日働いて、土日は休むだけで、自分の時間がない

と、自分の今の状態に疑問が湧いた。

その時自分の将来や生き方について、いろいろ考えたり、人と話したり、本を読んだりした。

そこで出た私なりの答えは「人生は暇つぶし」。

死ぬまで生きるしかないのだから、自分がやりたいことをやればいいし、やりたくないことを嫌々やる必要もない。

そもそも、私はあまり贅沢や高価なブランドなどには興味がなく、たくさん稼ぎたいという気持ちもなかった。

だったら、フリーランスとして会社に縛られない働き方に挑戦してもいいんじゃないか。もし、失敗してもまた新しいことに挑戦すれば良い。

そこで、私のwebライターとしての副業が始まった。

初めは右も左もわからず、学んで慣れることに必死だった。スクールにも入ったし、本業以外の時間を全て捧げた。

今思うと「なんであんなに頑張れていたのだろう」と不思議に思うくらい、寝るまま惜しんで頑張った。でも、楽しかった。書くことや自分の力でお金を稼ぐことが。

仕事ってこういうことなんだなぁと思った。もちろん上手くいかなかったり、落ち込んだりした日もあった。

そういう日があるからこそ、上手く行った時はより嬉しいし、もっと成長したいと思える。

私にとっての仕事は「必要としている誰かを喜ばしたり、頑張ろうという気持ちにしたりすること」だ。それに自分が楽しいと思えることが、なによりも大切。

自分にしっくりくる仕事に1発で巡り合うことは、ほとんど難しいと思う。みんなが折り合いをつけて、仕事を好きになったり、我慢したりしている。

私は好きになれなかったし、我慢できなかった。そんな時は、少しでも気になることに挑戦してみればいい。

失敗しても死ぬわけじゃないし、他の道もたくさんある。私は、webライターに挑戦して良かったし、1年前に一歩を踏み出してくれた自分に感謝でいっぱいだ。

これまでの私のさまざまな選択が、今の自分を作っている。今の自分は、きっと未来の何かと繋がっている。

「普通」になれなくても、自分らしく入れたらそれでいい。それを応援してくれる人も必ずどこかにいる。

webライターになって1年。これから先ずっと続けていくかは分からない。これからの私がどんな選択をして、どんな人になっていくのか。

未来の自分に「あの時挑戦して良かった」と思えるように、今日も一歩を踏み出していきたい。

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