世の中には面白いものがたくさんある。
けど、面白いと思えること自体が大切だと思う。
何かを面白いと思うには、知識や今までの経験があるからこそ生まれる感情が必要。
学生の頃は歴史なんて面白くないと思っていても、成長するにつれて面白いと感じたり、もっと知りたいと思えたり。私の場合は、絵画と歴史の繋がりがあったことで興味を持ち始めた。
自分が面白いと思ったことは、もっともっと深掘りたい。
そこから新たな出会いがあったり、興味が広がったり。
逆に何に対しても心が動かなかったら、疲れている証拠。
今まで面白くて仕方がなかったものから、何も感じられなくなる。
とても怖いし悲しい。
「面白い」は自分の心の状態を知る測りみたいにもなる。
「面白い」センサーが動かない時は、無理せずしっかり休もう。
なにかをはじめるには、面白がることが大切。
そこからすべてがはじまる。