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『砂漠』を読んで

伊坂幸太郎さんの『砂漠』を読んだ。

この一冊で世界が変わる、かもしれない。

実業之日本社創業120周年記念!
小社文庫限定の書き下ろしあとがき収録。

仙台市の大学に進学した春、なにごとにもさめた青年の北村は四人の学生と知り合った。
少し軽薄な鳥井、不思議な力が使える南、とびきり美人の東堂、極端に熱くまっすぐな西嶋。
麻雀に勤(いそ)しみ合コンに励み、犯罪者だって追いかける。
一瞬で過ぎる日常は、光と痛みと、小さな奇跡で出来ていた――。
明日の自分が愛おしくなる、一生モノの物語。

引用;Amazon

めちゃくちゃ好きだった。

大学時代に戻りたくなるし、こんな仲間が欲しかったなぁとしんみりした。

しかも、ちょうど麻雀をやり始めたタイミングだったから、タイミング良すぎてびっくり!

麻雀のルールわかってたからこそ、面白さも倍増して余計に嬉しかった。

社会人になっても、この5人がつながっていますように。

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