効率やスピード感が重視されがちな世界では、無駄や余計は排除されがち。
でも、排除しているものは本当に無駄でいらないものなのかな。
無駄こそ、心に幸せを運んでくれる。
無駄話や無駄遣いって、喜びを運んでくれる。
お花は確かに生きていく上ではいらないものだと思う。
食べれたとしてもお腹いっぱいにはならないし、世話をするのに時間もお金もかかる。
でも、お花を飾ることで幸せや元気をもらえる。
家族や友達、恋人とダラダラ話す無駄話は、そこから幸せや元気をもらえる。
相手を深く知るきっかけにもなる。
世界から無駄がなくなったらロボットになり変わってしまわないだろうか。
ただ、効率を重視した働くだけのロボットに。
私はそんなものにはなりたくないし、無駄なことをたくさんして、生を実感したい。
無駄って最高だし、価値あるものだと思う。
もっと無駄を楽しみたい。