伊坂幸太郎さんの『アイネクライネナハトムジーク』を読んだ。
妻に出て行かれたサラリーマン、声しか知らない相手に恋する美容師、元いじめっ子と再会してしまったOL……。人生は、いつも楽しいことばかりじゃない。でも、運転免許センターで、リビングで、駐輪場で、奇跡は起こる。情けなくも愛おしい登場人物たちが仕掛ける、不器用な駆け引きの数々。明日がきっと楽しくなる、魔法のような連作短編集。
引用:Amazon
繋がっていないと思いきや、すべての物語が実は繋がっている、、、。っていうのが素敵。
伊坂幸太郎さんに最近はまっていて、登場人物たちがみんな素敵なんだよな。
短編だから、ひとつひとつの物語が読みやすくて、寝る前に1つずつ読み進められました。