20歳を超えたあたりから日に日に時間が経つのが早くなっていて驚いている。
もう9月が終わってしまう。
そのうち気づいたら年末になっているのだろう。
この時間が経つのが早いことについて、調べてみると大人の体感時間は子供のおよそ6分の1、つまり子供の30分は大人の5分といわれているらしい。
こう感じる原因としては、大人になるにつれ、初めて行うことが減るため、体感時間が早くなってしまうからだそう。
何もかも見るものすべてが初めてでキラキラしている子供のころと違って、大人になって経験を重ねていくと、新鮮な気持ちで物事を見ることは難しくなる。
この体感時間を延ばす対処法として、以下の3つがあげられている。
- 新しい経験をする
- ストレスを感じる
- チャレンジをする
ストレスを感じるというのは、楽しい時間よりつらい時間の方が長く感じるというところからきている。
また、1日に何か1つ新しいことに挑戦することで人生の体感時間が長くできる。
新しい料理を作ってみる、いつもと違う道を通ってみる、いつもより少し早くに家を出てみるなど。
小さな変化でも、普段とは違うわくわく感を感じて、大切に時間を過ごせる気がする。
時間を止めるわけではないけれど、せっかく平等に与えられた時間があっという間に過ぎてしまうことはもったいない。
同じ日常にひと手間加えて、特別に日にしてみよう。