ルーヴル美術館展 愛を描く
人間の根源的な感情である「愛」は、古代以来、西洋美術の根幹をなすテーマの一つであったといえるでしょう。ギリシア・ローマ神話を題材とする神話画、現実の人間の日常生…
京都にある京セラ美術館でやっている、ルーブル美術館「愛を描く」を見てきた。
実は、一回目に行ったときは1時間後の日時指定券しか売ってなくて、断念した。 そして、次の日再チャレンジ。
再チャレンジしてよかった。 緻密に描かれた美しい絵たち。 いろんな神話や宗教画があって、勉強にもなった。 私は、キリスト教の学校に通っていたのもあって、聖書の物語はだいたいわかる。
放蕩息子や洗礼、十字架とか。聖書で読んだことがあるので少しテンションが上がった。 もう一回、聖書を読み返したいな。
美術館って、いろいろな人が見ていて面白い。 老若男女、夫婦、家族、カップル、ソロプレイヤー。 ぼーっと一枚の絵をずっと見ている人、速足で次々とみている人、2週目に戻ろうとしている人、ソファーでゆったりしている人、じっくり解説を見ている人、紙に何かをメモしている人。 感動している人、、うれしそうな人、悲しそうな人、打ちのめされている人、息をのむ人。
私はどんな人に見えているだろう。
自分の好きなものを知らない誰かと共有するのっていいな。 私は、来月で引っ越すので京セラ美術館にはあまり来れないと思うけど、美術館自体も素敵な場所なのでまた来たい。
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